金沢でど定番の旅の続き

こんにちは
金沢でど定番の旅の2日目についてです。主人が予約してくれた旅館は本当に癒されました。朝食を7時にいただき、その後兼六園へ。兼六園には9時前に入ったのですが、流石にこの時間はまだ観光客が少なかったです。ゆっくりと庭園を散策。前回の金沢旅行でも兼六園を訪れ、池のほとりでお茶をしたいと思っていましたが、この旅行で念願叶えました!三芳庵という施設で、池を眺めながら抹茶とお菓子を頂きました。大変美味しく、至福のひと時を過ごしました。

兼六園を堪能した後は石川県観光物産館へ。金沢は日本三大菓子処の一つですが、ここで和菓子づくり体験します。いつも食べている和菓子がどのようにしてつくられているのか、また繊細な手作業が必要なことがわかりました。私も主人も手先があまり器用ではないため、ちゃんと出来るか不安はありましたが、出来上がってみるとそれなりの形になったので一安心。写真を息子に送ったら「なかなか上手く出来てる」とお褒めの言葉が。主人は和菓子づくりが気に入ったようで、またやってみたいと言っていました。

お昼は茶寮不室屋で麩久箱膳をいただきました。文室屋は大阪のデパートにもお店が入っていますが、ここではお麩のフルコースを堪能でき満腹満足。金沢の郷土料理「治部煮」のとろっとした食感がいいですね。私はこの食感が好きです。

金沢駅へ行き、駅の下にある百番街でお土産を購入し、サンダーバードに乗って帰りました。夕食は金沢の美味しい物づくし。食後に今日作った和菓子と、金沢駅で買った丸八製茶場の加賀棒茶でお茶をしました。家に帰っても金沢旅行の余韻にひたることができて本当に大満足です。一泊二日でしたが、本当にリフレッシュできました。